新年に向けて、御神札の交換を

12月に入り、大掃除など新年を迎える準備をする方も多いと思います。
忘れずに行いたいのが「御神札」の交換。
一年間の御守護に感謝しつつ、来年も御守護がいただけるよう新しい御神札をいただきましょう。
御神札は12月中にご用意させていただきましょう。
ただし、お祀りを避ける日がありますから注意が必要です。
●御神札の交換を避けた方がよい日
12月29日
「九日飾り」と言われ「九」が「苦」に通じる、とされるため避けた方がよいと言われています。
12月30日
旧暦の「大晦日」にあたるため「一夜飾り」と同じ扱いになります。
12月31日
「一夜飾り」と言われ、あわただしく一夜で神様のものを用意するのは「神様に失礼」と言われています。
●歳神様がいらっしゃる間に交換する
歳神様を招くために12月13日の「ことはじめ」から家や神棚の掃除を始めましょう。
この風習が年末の大掃除の由来になったと言われています。
御神札は12月中(できるだけ、29日~31日以外)に、交換されるとよいでしょう。
●古い御神札は「お焚き上げ」しましょう
古い御神札は、そのまま捨てず神社で「お焚き上げ」に出しましょう。
いただいた神社にお返しするのが一般的ですが
ご事情があり難しい場合は、当神社の「お焚き上げ(郵送可)」をお申込みください。
全国どちらにお住まいでも受け付けています。
・新しい御神札の授与 ofudakoukan
・古い御神札のお焚き上げhttps://www.kingoryujin.shop/c-item-detail?ic=A000000016